聖なる夜にオッサン囲んでくんずほぐれつ(楽園追放トークショー)


12/25、新宿バルト9で開催された楽園追放トークショーに行ってきました。

何もその日にやらなくてもって?



は?ただの平日ですよ?(凄み



ただの平日だったため、普段に比べるとやっぱりスーツ姿が目立ちましたね。
皆さんお仕事お疲れ様です。
そういえば女性もちらほら見かけましたねぇ。



例によって細かいニュアンスが違ってたりすると思いますが、まあ雰囲気で楽しんでください。




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今回のイベントは水島監督と脚本の虚淵氏にアニプレックスの人(名前忘れた)が司会進行という、
お三方で進められました。

アニプレックスの人、前のコメンタリーイベントでも司会を務められてましたが、お上手ですね。
話の振り方、引き継ぎ方が巧みで、出演者の会話に変な間が空くこともなくテンポよく進められてました。
声優さんトークイベントの時の人とは大違い!
(まああの人若かったからねぇ。今後の成長に期待ですか)



さて、今回はTwitterで一般から募集した質問に対して出演者が回答するという新しい試みが。
司会者と出演者で閉じたトークという普通の形式にももちろん不満はありませんが、
視聴者と檀上の間でつながりが感じられる仕掛けはうれしいですね。

以下、質問と出演者のコメント。



Q.2時間くらいになった尺を1時間半に縮めたというが、どのあたりを縮めたのか?
オープニングのディーヴァの情景やトレーニングのシーン、
ディーヴァの高官と口論になったシーンあたりが削られた。
高官との口論シーンは、元々は高官が過去の事例を引き合いに出してアンジェラを諭すなど、
彼らなりに正論を言っていたのだが、「まあ必須じゃないよね」という感じで削られたそうです。

高官達カワイソス。



あと、初稿では「仁義」はなかったらしいです。
FSが自分で判断して殴り込んで来る展開だったんだとか。
でも、「ちょっと唐突だよね」ということで、ディンゴにそれを教えられて助けに来る、という今の流れになったそうです。
結果、この作品とは切っても切れないキーワードになるとは。面白いものです。



Q.アンジェラのうどんは関東風?関西風?

虚淵氏)あの真っ白いのはサンドワームの幼虫ですよ

聴衆)!!!!!!!!!!!!!!

会場凍り付き(笑


アニプレの人)それは公式見解ということで・・・?
水島氏)まあ、あれが何の食べ物かは分からないんです。
ただ、アンジェラがおいしいと思ったということを視聴者に伝える必要があり、
それに使う小道具は視聴者が知っているもの、想像出来るものでなくてはならない。
だからあれはうどんに見える何かであり、振り入れたのも七味に見える何か。
関東風か関西風かは重要ではない。まあうどんだと思いながら作ったんですけどね。


なるほど。
いくらアンジェラがおいしそうにしてても、口にしたものが我々が見たことのないものだと
共感もしづらいですからね。
しかし虚淵氏のが公式見解はやめてほしいなぁ(笑
サンドワーム発言の後、「え、もううどんドロップ作っちゃいましたよ!?」という泣きが入ったらしい。




うどんドロップ




Q.アンジェラが初めて地球に着地した時無音だったが、どういう意図が?
水島氏)視聴者にオープニングシークエンスの終わりを意識させる演出。
あの着地シーンで導入部が終わりいよいよ本編となるんですが、
あそこでずしーんという着地音が鳴ってしまうと意識が途切れないでそのままいってしまう。
なので、オープニングの最後に合わせて曲も終わらせ、効果音も消して視聴者の意識を切っている。

こちらは演出のお話。
心理学…と言ったら大げさかもしれませんが、演出と人間の心理って密接に関わってるんですね。
人間がどう感じるかを理解していないと良い演出は出来ない、と。




アニプレ人)こんな映像になるんだ…と感心したところとかあります?
虚淵氏)説明セリフが続くところで、アンジェラがビルを上っているところとか。
水島氏)らせん階段は動きがあり計算もしやすいが、車の中での会話劇は難しいんですよね。
動かせないから。

やはりあのビルを上るシーンは何かと引き合いに出されますね。





Q.尻で話題になったことについてどう思う?

虚淵氏)尻最高。おっぱいというのは尻を上に持ってきたものであっていうなればイミテーションであって(以下略
水島氏)やっぱりちちしりというのは女の子を魅力的に見せる重要なポイントですから。でもそんなにアピールしてないんだけどなぁ。梯子登るシーンもアングルの恰好よさでああなっただけだし。
虚淵氏)ちちしりアピールのアニメが数多くある中、そんなにその方面でアピールしなかったのにちちしりで有名になったのは大変驚きでありやってやったという気にもなり。

虚淵氏暴走(笑
まあ確かに、明らかにあざといアングルってパッと思いつくのが3~4シーンくらいかなぁ。
でもあのスーツでは、後姿イコールあざとい、になっちゃいますよね。





アニプレ人)最初に動いているアンジェラを見たときどう思いました?
虚淵氏)俺にも初めて萌えキャラ出来た!
水島氏)え、まどマギあるじゃん!

まあ、まどマギは脚本だとそんなに典型的な萌えキャラって感じでもないような?




アニプレ人)3DCGへの抵抗は?
虚淵氏)3Dだからやめておこうみたいな雰囲気は相当取っ払われたと思う。向き不向きはあるにせよ。
ロボットアクションはトランスフォーマー、柔らかいのはピクサーにしかならないんじゃないかと思ってたけど。
水島氏)日本ならではの表現が出来るようになってきたと感じる。

セルルックCGというやつですね。
セルアニメと3DCGのいいとこどりが素晴らしい作品でした。
アンジェラの可愛らしさと、ぐりぐり動くアーハン同士の戦闘と。





アニプレの人)次の作品も弊社で出して頂ければ・・・
虚淵氏)出資もしてもらえるんですよね?
会場爆笑

おあとがよろしいようで。




そんなこんなであっという間の30分でした。
え、もう終わり?といった感じ。

〆に檀上のお二方で写真撮影。
(前回のように、客席と一緒に撮ろう、というものではありませんでした)





で、最後にうれしいサプライズ。

皆さんが退場された後、係の人から
「退場時にプレゼントがございますので…」

おおっと会場どよめき、その後拍手。
いや~うれしいじゃないですか。

思えば公開始めてからこんなにイベントやる映画作品ってのもあんまりないですよね。
で、イベント回の費用も2千円で、通常の鑑賞チケットから200円しか変わらない。
出演者に支払うギャラがいくらぐらいなのか分かりませんが、もうけを出そうとしてる金額にも思えず。
ご好評いただいたお礼という言葉がすんなり心に響きます。


上映終了した映画館があったり、上映は続けるものの日に一回だったり、
流石にそろそろ終焉を迎えそうな一抹の寂しさは感じますが、
年が明けてもまだやっているところもあるようです。


上映最後の日にはぜひまた見に行きたいものですね。




なおこちらがもらったプレゼント。

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幸せなクリスマスを満喫しているアンジェラさん。
傷口に塩を塗り込むようなシチュエーションでもはや私のライフはゼロです。
ああちくしょうでも可愛いビクンビクン





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