一般人もガルパンファンもドーラーもきっと満足。旧上岡小学校までツーリング


ガルパン劇場版、まだまだその勢いはとどまるところを知らず、
週末ともなれば毎週のように見てくる見てきたで盛り上がってますね。

まだ2回しか見てない自分はそろそろ3回目を・・・と行きたいところですが、
とりあえず立川シネマシティはぜひともサーバーを増強して頂ければと。
まあ半分冗談ですけど、でも今回の爆音上映で一定のネームバリューは得られたと思うし、
この際色々投資してみてもいいんじゃないでしょうか!?



で本題ですが、劇中で学園艦を追い出された大洗女子の皆が一時的に滞在していた田舎の学校。
そのモデルは茨城県久慈郡大子町に実在する旧上岡小学校だということは
ファンには既に広く知られているのではないでしょうか。

思えば寒くなってからバイクに乗ってないしそろそろバッテリーが不安だし、
日帰りなら距離感もちょうど良いということでガルパン第二の聖地へレッツツーリング。



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う~んいいお天気。絶好のツーリング日和です。
気温はせいぜい7~8度と極寒ですが・・・

首都圏から常磐道に乗ってぐりぐり北上。









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那珂ちゃんICで一般道へ。

劇中だと大洗から旧上岡小学校の間はそんなに離れてない印象でしたが、
実際は大洗から小学校まで70~80kmほどの距離があり、車・バイクだとおよそ1時間半かかります。
ここ那珂ICからでも国道118号線を1時間ほどひたすら走ることになり、かなりの距離を感じますね。

118号線の周りの風景は大変牧歌的で、きれいな空気をたっぷり吸うことができます。







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途中にあるセイコーマートで北海道の風を感じたり・・・







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味わい深い萌えキャラを発見したり・・・







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道の駅だいごでアユの塩焼きに舌鼓を打ったり。
ここまで来ると目的地はすぐそこ。








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あたりはほぼ銀世界。

フフ・・・怖い。
幹線道路は一応除雪されてますが路肩には依然として雪がどっさりと。
そういえば前日土曜は関東山間普通に雪が降ってたのでした。

このバイクでこんなヘヴィコンディションを走るのは初めてだったのでそりゃもうおっかなびっくりです。
山の影になってる道とか恐怖。








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と~ちゃ~く。
おおー見たことあるぞこの光景。

・・・というか校庭の状態が最悪ですな。
校庭に積もった雪がいい感じに溶け出して校舎へ足を踏み入れようとするものを拒んでいるかのような。

車は校庭内に自由に停めて良いようですが、地面はすべて土なのでバイクは要注意です。
なるべく固いところを選んでスタンドをかけましょう。








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靴をドロドロにしながらなんとか入口に。
ほうほう、靴を脱いでスリッパに履き替えるんですな。







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2回にわたって増築を繰り返してきたようです。

入口があるこの第一棟はなんと明治44年建築!
明治、明治っていつだ。文明開化か?日露戦争か?


ガルパンで主に出てきたのはこの第一棟とその裏手にある第二棟ですかね。








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歴代卒業生の集合写真。
左上が初代でしょうか。もう日本史の教科書の世界ですな・・・






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校舎内は基本どの部屋にも入ることができます。
入口すぐ脇にある校長室。
この椅子に腰かけて思慮をめぐらすあのキャラが脳裏に浮かんでくるようです。







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隣の職員室は中央のストーブを囲む机の配置。こじんまりしていていいですね。
生徒会の本拠地になってましたっけ。

冷蔵庫やトースターなどもそのままにしてあり、当時の生活感が伝わってきます。







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キャー沢嶋サーン!

というかタイムスクープハンターもここでロケやってたのですね。






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狭っ!!!

ここに3人で籠ってた風紀委員って・・・






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ガルパンへの言及もあちらこちらに。






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例の階段。

自分が訪れたときはたまたまひな壇が飾られていました。

ちょっと早くない?







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階段から入口を望む。

学校を失ったとはいえ、ここでしばらく寝泊まりとなればはしゃぎたくなる気持ちも分かります。









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雪解けの水が激しく地面を打っていてあたりは結構騒がしい。








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黒板消しは懐かしいなぁ。
日直が窓の外でパンパンやってましたよねぇ。







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マジか。








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窓から差し込むやわらかい光。
長い年月であめ色となった床とパイプ机の組み合わせにたまらなく郷愁をそそられます・・・










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こうやって、窓の外(内)からのぞき込むのが良い。

ガラスが古いんですよ。最近のピシッとしたきれいな平面じゃなくて、波打ってるんです。
その古いガラスが映し込む世界がとても印象的で。







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椅子に腰かけてみたり。ちっさいなぁ。

Febriにもロケの様子が書かれていましたが、何もかもが小さいんですよね。
よくこんな机に教科書やノート広げられてたなぁと。
教室の入り口もちょっと伸ばせばすぐ上に手が届いちゃう。

月日の流れを強く意識させられます。









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あんこうチームのたまり場。
秋山殿が大変生き生きしていたシーンでもありました。






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一年生たちがどたどたどた・・・と横切っていきそうな。







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ドールを持ち込んでる方もいました。
ちょっと失礼して一枚。

まあ来る前から思ってましたけど、こういう古い校舎はドール撮影に絶好のポイントですよねぇ。
自分もバイクでなければ・・・







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そういえば窓に古い新聞風な紙が貼られていたんですが、
え、昔の新聞?すげぇ・・・てな感じに眺めていると・・・(クリックで拡大

世代が違う艦名が並んでるから本物ではない?発行日時は?
明治32年て書いてある。じゃ作り物か。
でも良く出来てるなぁ・・・なんだろうこれ。

と思わぬところでモヤる(笑









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金次郎さんで締め。

校庭の反対側にはウサギ小屋とかもあったのですが、
そこまで行きつくのも大変そうだったのでパスしてしまいました。










帰りに大洗へ立ち寄ろうと思っていたので、14時過ぎに小学校を後に。

来た道をそのまま戻って水戸方面へ。










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水戸タワーの存在感。






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変わらない大洗駅。
杉本さんのサイン素晴らしいな!






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マリンタワーより大洗の日没を望む。







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マインタワーの2階は長らくClose状態でしたが、いつの間にガルパン喫茶に!?
聞けば2015年の3月くらいから、だそうです。
それでも10か月近くになるのか・・・なんか割と最近大洗に来た気がするんですが・・・

何回も来てるから感覚がマヒしたか?(笑






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そういえば、劇場版のパンフまだ入手してないことを思い出した。







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栗崎屋さんで夕食。
せっかく来たのだから茨城らしいものを、ということであん肝もつけて。

割と遅めの時間だったからか一切れサービスしていただけました。やった!








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帰りの友部SAにて。

話題になってるとは言っても、大洗やオタ系のショップ・イベントくらいでしかガルパンの名前は見かけなかったわけで。

それが、聖地に最寄りとはいえ今まで影も形もなかった場所にこうしてガルパンが、
それも特大で掲示されているのを見るとなにやら感慨深い気持ちになりますね。








以上。

ガルパンファンが聖地として訪れるのはもちろんのこと、
ガルパンを抜きにしても明治に建てられた貴重な木造校舎、
訪れれば何とも言えない暖かな、懐かしい気持ちにさせてくれる名所です。

もともとはNHKの連続テレビ小説「花子とアン」をはじめとしたさまざまなドラマや映像作品のロケ地として有名なため、
訪れる客は一般人半分、ガルパンファン半分といった印象ですが、
あまり人も多くなくゆっくりとその場の雰囲気に浸れます。

ただ現地までの足はなかなか大変です。
車・バイクなら前述のとおり那珂ICから1時間ですが、公共機関となると・・・



小学校の最寄駅はたぶん水郡線の常陸大子駅なのでしょうけれど
(大洗巡礼などで水戸駅に行った方ならご存知だと思いますが、赤青黄のガンダムカラーなあの電車です)、
水郡線が別名奥久慈清流ラインという秘境感あふれる愛称であり時刻表も


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驚きの白さなので(JR時刻表より拝借)、覚悟を決めてまいりましょう。

行けばきっとそれに見合ったものが得られると思います。




自分は、夏にもう一度来たいですね。

むせかえるような緑のにおいや蝉しぐれの那珂中(変換がもうダメだ)でこそ
味わいたい世界なので。

その頃には劇場版BDも出てるでしょうし。




もう一度、半年後に。






ちなみに小学校の近くにはあの有名な袋田の滝もあるので、時間に余裕のある方はそちらもいかがでしょうか。
(歩いていける距離ではないですが)


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