鉄道で岐阜の彼の地へ その2 ~大垣「聲の形」から飛騨「君の名は。」へ~


大垣、飛騨地方旅行記、その2です。





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関連記事:
鉄道で岐阜の彼の地へ その1 ~大垣「聲の形」編~








美登鯉橋を後にして大垣公園の方へ。








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なるほど、雨風は防げるし、高床式的で湿度も避けられるし、家出して野宿するにはいい場所ですな(笑










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美濃大垣藩の初代藩主である戸田氏鉄(とだうじかね)の騎馬像とか。










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駅前で水まんじゅうを頂く!

ゼリー的な、さくっとスプーンが通るような、口の中で溶けるような食感を予想してましたけど、意外にももっちり食感。しかも相当にもっちり。
むっちりもっちり好きな自分はいい意味で予想を裏切られました。美味い。











まだ少し時間があったので、映画館のある大垣コロナワールドへ。
歩きだと駅から15分ほどかかります。ちょっと疲れてきたので、恐れ多くもタクシーというセレブの乗り物をチョイス。










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今上映スケジュール見たら13回に増えてました(笑

ただ客の入りは全くと言っていいほどで、平日の昼にでも行けばほぼ貸し切りでしょうね。
ここに限らず、地方の映画館って大体そんなもんですけど。

流石に映画見る時間的余裕はありませんが、一回くらいは貸し切り状態の劇場で見てみたいですよねー。
とりあえず平日大垣に来ればその願いはかなえられそうですが・・・










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夕暮れが近づいてきました。そろそろ次の目的地に向かう時間です。

美登鯉橋までは駅から歩きで10~15分くらいとそこそこかかりますが、
途中にも聖地ポイントがあったり、商店街のいたるところにポスターが掲げられていたりと、
周りに目をやりながらぶらぶら歩けばその道のりも楽しむことができるのではなかろうかと。

どの場所も再現度が高く、将也達のいる世界を肌で感じることができました。
こうなるとまた映画も見たくなってきますよね。

ちなみに公式だとこのHPが聖地に詳しいです。というかかなりディープです(笑

http://www.nisimino.com/nisimino/tokusyu/koenokatati/

何巻の何コマ目のシーンですよ、とまできっちり書かれているあたり原作へのリスペクトも感じられて好印象。
コミック準拠ですが、大部分が映画にも当てはまるのでかなり参考になると思います。

で、ここ見返してて総合福祉会館の存在を思い出しました。
ここもまるっきり劇中そのままじゃない。あ~行けばよかった。
(そもそも入れるのか?


あ、あと大垣はあの西濃運輸の本社所在地です。
あのコピペも最近見ないですけど、お好きな方は西濃の聖地へ(笑












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岐阜に戻ってきました。

今日は高山に宿をとっているため、今からそこまで行かなくてはなりません。
もちろん飛騨古川に泊まれれば良かったんですけど、ネットで調べる限りどこも満室状態。
仕方ないので、なるべくかの地に近いところということで、高山。

下呂という手もありましたが、さすがに下呂から古川の間は相当遠くてね・・・










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駅弁でも買うべかと行った売店で見つけました。
売り切れてました。
え、売り切れ!?やべぇなんかすげーショックだ(笑










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午後の大垣、岐阜はなんとか青空も見えて、駅のホームからですけどいい感じのかたわれ時も。
飛騨で見ることができれば最高でしたね。










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この旅で一番気持ちが高ぶった瞬間かもしれない。











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岐阜から本日の宿、高山まで2時間ちょっと。
在来線で、同じ列車にこれほどの長い時間乗り続けるのも初めて。
ワクワクドキドキで精神が15歳ほど若返った気がする(そんなにか
ツーリングでもここまで気分が高揚したことはないかも。
列車で向かうという慣れないシチュエーションがいいスパイスになってるんでしょうね。

にしても、夜の列車移動は車窓が真っ暗で実に退屈ですな。
夜行列車はロマンだけど実際は暇で死にそうって聞いたことありますが、なんかよく分かりました。

最初に感じた気分の高揚も少しずつ落ち着き、ふと気が付けば間もなく高山。
昼間ひたすら大垣を歩き回ったためいとも簡単に寝落ち・・・

これは高山本線を味わい尽くしたとは言えんな・・・景色全く見れてないし。








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やってきました飛騨地方高山。
高山にはおよそ一か月前にバイクで来たばかりですが、駅に降り立ったのは初めてです。

高山本線の中ではかなり規模の大きな駅なんですが、それでも自動改札じゃないんですね・・・









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とはいえ高山までなら鉄道の運行もそれなりにありますね。











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高山駅は10月上旬に新駅舎がオープンということで、現在の待合所は臨時のプレハブでした。
隣にはデカくて今時な新駅舎が開業を待っていましたね。
つまりこのレトロな改札はもうすぐ見られなくなるということ。ちょっともったいない気もしますが、まあこれは旅行者の勝手な感想ということで。

ホテルに荷物を預けさて夕食・・・なのですが、21時ともなると高山といえどほとんどの店は閉まっちゃってるんですよね。
たまにやってる店を見つけても、外国人観光客であふれかえってて入りづらい。

駅からちょっと離れたところまで歩いてなんとかまだやってるお寿司屋さんを発見し、暖簾をくぐりました。








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地酒と寿司。おっさんはこれが落ち着く。
寿司の写真は撮り忘れました何やってんだ私。

ところで、お店には自分以外にも地元のご夫婦が一組いらしてたのですが、
なんとお店のご主人やおかみさん含めその場にいる全員で、「君の名は。」の話題で大変盛り上がってしまいました。

どういう会話の流れだったかうろ覚えなのですが、たしかおかみさんから「旅行ですか?」と聞かれたのでそうですと答えると、
「やっぱり君の名は。ですか?」と重ねて聞かれて・・・

そこからはお客のご夫婦も参戦して、「ここらでも「君の名は。」の話題はよく出るわーニュースでも取り上げられとるしなー」とか、
「角川にも映画に出てくるバス停あるやろ」え?よくご存じですねーとか、
そのうち旦那さんがiPad引っ張り出してPVを流し始めるし、
「う~ん新宿ばっかりやな」そうですねーPVじゃあまり飛騨は出てこないですねーここらへん割と物語の核心だしーとか、
あまりにも色々ご存じなものだから当然映画も見てるんだろうと思ったら

「飛騨には映画館がないでな」

という例の苦悩がリアルで聞けたし(笑
飛騨地方だと岐阜より富山に出るほうが近いらしいですね。

いや、もうすんごい楽しかったですね。
まさか地元の人たちと「君の名は。」ネタでこんなに盛り上がるとは思ってなかったもんで。
誰とも会話することなくひっそりとした一人旅になると思ってたもんで(笑

そしてこの時ほどガイドブックを持っていないことを悔やんだことはない・・・!

飛騨の風景カットを見てもらったらもっともっと話が弾んだだろうし、
糸守町のイラストを見た旦那さんが急に真顔になって

「ああ、糸守やな」

って渋い声で言ってくれるキーイベントが発生したはずなのに!(発生しません

そうそう、地元の方と話す機会があったら是非聞きたいと思ってた。
糸守町の人たちがしゃべってる言葉は地元民的にはどうなんですかね?

とりあえずぱっと頭に浮かんだ四葉の
「はよ来ない!」(小説だとこの漢字になっている
というセリフ。これどうですか?と聞いてみました。

「来なさい」を「来ない!」とはあまり言わんなぁという衝撃のお言葉。
ただ、「起きなさい」なら「起きない!」とは言うなぁ、で頭の「お」はほとんど発音しないので、
「きない!」
に聞こえるかもなぁ。

え、「早く起きろ」が正解?ちょっと驚きなんですけど。
まあ地方によって少しずつ違うしな、ということでしたので、発音だけ聞くと一応そういう解釈もできるよという程度にとどめておきましょう。
言葉って面白いですねぇ。

とにかく最高のひと時を過ごさせてもらいました・・・
初日の夜から幸先が良い。

帰る時に「また来ぃや」って言ってくれたし、ぜひともまたお世話になりたいものです。
問題はどの路地のなんていう店かすでに忘れたという・・・
かなり酔って店を出たので店の情報をメモるなんていうことに気が回らなかったんですな。


そのままホテルに戻って爆睡。
寝坊して跳ね起きる羽目になりますが、それは次回に。




続きます。

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