オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro を買ってみた

ようやくオリンパスからマイクロフォーサーズ規格のマクロレンズが発売されました。

我が家にはマクロ(機能付き)レンズがなく、今までは標準ズームを望遠端で使ってみたり、
かなり寄れるNokton Voigtlanderで撮ってみたりとか色々試してたのですが、
1/10なんていう小さめなブツはどうしてもあと一歩の接写ができず、物足りなさを感じてたところ。

MFTで他にマクロレンズといったらパナライカの45mmがある訳ですが、
買うかなぁ・・・でも高いなぁとか悶々としてる間にこっちが発表されてしまったという。


換算120mmという焦点距離は、うちみたいな卓上撮影にはどうなんだろうか?という
一抹の不安を抱きつつも、買ってみたのでちょこっとご紹介。





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なかなかに独創的なデザイン?
写真だと結構大きく見えてたのですが、意外にコンパクト。ただし長い。

プラ製なので非常に軽量です。






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距離計やフォーカスリミットスイッチなど。
フォーカスリミットスイッチはちょっと回し辛いなぁと。







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PENに着けてみたところ。
う~ん、まあ正直似合わんね(笑
ブラックボディならもうちょい締まったかもしれませんけど。






で、まあ専門的な内容については、素晴らしい記事がいくらでも見つかると思いますので、
そちらを参考にしていただければ。
いや~インターネットって便利ですね(ニッコリ


うちとして気になるのは、やはりフィギュアを撮るのにどーなのよ?というところ。
MFTで60mmと言えば、初めて使った時に「うぉ、近っ!」と上ずった声を出してしまった45mmよりもさらに長いわけで、果たして全身が入るのか?





その答えが、これだ。





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ここまで離れれば、入ります。

う~む、流石に遠いぞ。
モデルは1/10 BQの浅間・智さんなので、もっと大きな方だとさらに離れる必要があります。
背景紙等のスペースも考えるとこれ以上の距離を稼げる台はうちにはないので、
卓上ではない普通の三脚を使わないと・・・






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ちなみに最大倍率まで寄るとこれくらい。

等倍撮影では何気にフォーカスリミッターが便利です。
1:1の位置にするとピントがすっと等倍の位置に合うので、後は自分が前後に動く!
マクロ経験のない私は、自分で前後に動いて調整するという感覚がなかなかに新鮮。






ではアサマチさんを被写体に等倍のサンプルでも。
(クリックでちょっと拡大します)





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う~ん流石にすごい。表面のアラやごみまでしっかり(笑
まあフィギュア撮影でここまで拡大することはないでしょうけれど。


てか、等倍撮影ムズっ!!!
ピントの合う幅はまさにカミソリ。ちょっとでも外すとすぐにピンボケ。
しかもタイマー2sじゃシャッター押したときのブレが収まらず、ブレ写真量産。

いやネイチャーマクロとか銘打ってるから外で花や昆虫撮るのに最適なんだろうけど、
屋外で手持ちで等倍撮影ってどんな超人だ。










で、このレンズ、換算120mmでポートレートにも結構使えるということで。









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うむ、良い。ボケも綺麗。
試してませんが、光源も綺麗な丸ボケになるとか。


・・・ところで、なんかサムネイルの絵が汚いなぁ。
FC2では画像アップロードの際にサムネイルが自動作成されまして、
そのサイズを大き目に取ったらこうなったんですが。
所詮はサムネイル画質ということか。
これくらいでかくするなら自分でちゃんと縮小画像作れってことですな。
ま、それは余談。




出て間もないレンズですが、各所ではなかなか好評のようです。

うちとしては単純に、よりアップで撮れるというだけで撮影の幅が広がるというもの。

ただ、被写体によっては全身を入れるのは厳しそうなため、他のレンズを使う場合もありそう。
また被写界深度が猛烈に浅いので、アオリで顔~下半身など広い範囲をそれなりに写すには向かないな~と。
そういった点でも、写す対象によってレンズを使い分けることになりそうです。
(ちなみに前回のレビュー「Wave 浅間・智」は全身含め全てこのレンズで撮ってみました)


しかしアップで撮れるというだけでこんなに楽しいとは・・・また新たな世界に目覚めてしまった。







 

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