旧日本海軍の練習巡洋艦である香取と鹿島。
練習艦とはいえ海外へ赴く機会も多く、他国の視線を集める存在であるためそれなりに立派な装備を施されていたとか。
現代においては香取・鹿島ともに海上自衛隊にて同じく練習艦のかとり、かしまとして復活し活躍しています。
(かとりは既に引退しその後継者がかしま)
海軍時代と同じ役割で現代に復活したパターンは珍しいですね。
香取については、旧日本海軍の戦艦、練習巡洋艦、そして海自の「かしま」と実に三代に渡って
その名前が使用されています。
初代香取は英ヴィッカース社製造ということで、あの金剛さんと同郷なのですね。
艦これでは比較的新顔な二人。
艦隊に参加していると演習での獲得経験値が増えるとあって、
彼女らには大変お世話になっているという提督諸氏も多いのではないでしょうか。
ウッふぅ。
さて、そんな彼女らの名前の由来ですが、
千葉県香取市の香取神宮に茨城県鹿嶋市の鹿島神宮からとられたということをご存知の方も多いはず。
神社巡りが好きな自分にとっても絶好の巡礼ポイントであります。
ほぼお隣の市ということで2社の距離もほどほどに近く、まとめてお参りするにもぴったりです。
ということでちょっとツーリングに出かけてきました。