東部方面 混成団 創立3周年記念行事に行ってきた(動画もあるよ

一週間前の話ですが、
5/25に横須賀市の陸上自衛隊武山駐屯地で開催された
「東部方面 混成団 創立3周年記念行事」
に行ってきました。

海自主催のイベントには行ったことがありますが(例のカレーイベントです)、
陸自主催のイベントはこれが初めて。

迫撃砲や戦車などを実際に使用した訓練を見ることが出来るということで、
非常に楽しみにしていたイベントです。



かなり長いですが、よろしければどうぞ。




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最初にお断りしておきますが、
所々写真の色がくどいというか、変です(汗
LightroomのプロファイルでCamera Naturalで現像してみたらこんなんになりました。
調整しなおす気力もないのでこのままで…




さて会場である武山駐屯地は、神奈川県三浦半島の西海岸にあります。
最寄り駅はJR衣笠駅ですが、そこからさらにバスもしくはタクシーで移動する必要があります。

前回の横須賀カレーで、のんびり行ってるとろくな結果にならないということを痛いほど学びましたので、
今回は開場の1時間以上前には現地にたどり着いておきたいと思っていました。

自分の最寄り駅から衣笠駅までは電車で1時間半。
バスの時間も含めると2時間近くかかりそうです。

遠いなぁ、とげんなりしつつも、ふとバイク移動なら…?と調べてみると、なんと1時間弱で行けるじゃないですか。
実は駐屯地のすぐ近くまで有料道路が通っており、
車・バイクなら意外にアクセスしやすい場所なんですね。

という訳で、今回もバイクでの参戦となりました。
ちょうど駐屯地の前に駐輪場もあるため、停めるところにも困りませんし。
なお駐車場があるかどうかは分からないので(というかなさそう)、
車で来るよりかは電車の方が望ましいと思います。






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過程はすっ飛ばして現地に到着。
結局着いたのは8時ちょっと前でしたが、その時点で2~300mくらい(適当)の入場待ち行列が出来てました。
まあカレーに比べると可愛いもんです。





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駐屯地のお向いには海自の教育隊も。





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日曜だというのに、結構な人数の海自訓練生が周りを歩いてました。
皆バスに乗って、どこかへ移動するみたい。
海自の白い制服は目を惹きますね。





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まだまだ若い組織なんですね。





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恒例の手荷物検査。
いつも思うんですけど、あんな「チラッ」と見るだけで危険物が入ってるかどうかちゃんと分かるんでしょうか…
まあ抑止力の意味合いも強いんでしょうけれど。

右側に写ってるのは、外から帰って来た隊員達。
名乗りや点呼のようなことをやってました。隊員が中に入るにもちゃんと決まり事があるようです。

「ウィーッス」「チィーッス」って訳にはいかないんですね(当たり前です





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陸、海だけかと思ってたら、空もいるようです。
陸海空そろい踏み。






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物販に加え、焼きそばやかき氷などの出店もたくさん出てました。
ちょっとしたお祭りですね。





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各所には、すでにずらりと整列して待機している隊員たちの姿が。






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その後、号令と共に演習場の方へ移動。
ざっざっざっと規則正しい音を立てながら一糸乱れず行進する様は実に頼もしく感じます。





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こちらも自衛隊の大切なお仕事。





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陸自広報のカメラはオリンパス!
E-M1+ZD 12-60mmと、E-5+ZD 50-200mmかな?

相当タフな状況で使うことが多いでしょうから、オリの優秀な防塵防滴が認められて…といったところでしょうか。






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メインストリートには様々な車両が展示されています。
これはもはや知らない人はいないのでは?というくらい有名になったPAC3。





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イージスシステム等でも対処しきれなったミサイルを瀬戸際で食い止める、正に最後の砦な訳ですね。





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除染車3型(B)。
災害発生時、感染症などを防ぐために除染して回る車両です。






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軽装甲機動車。
上部ハッチから身を乗り出して機銃等の使用が可能。





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高機動車。これで10名搭乗可能。
しかも120mm迫撃砲の牽引車としても使用されているそうです。






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だらだら歩いて行くと広いグラウンドに出ます。
ここで記念式典・観閲行進、訓練展示が行われます。

開始は10時からですが、9時ちょっとすぎの時点で最前列から3重くらいに場所取りが完了してしまっていました。
皆真っ先に場所取りに来るんでしょうね。
うかうかしてると今以上に人だかりが凄くなって何も見えなくなりそうだったため、
ちょっと早いですが立ったまま開始を待ちます。






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遠くの方に目を凝らすと、先ほど行進していった隊員たちが。
準備体操の真っ最中のようです。






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さて時間です。
まずは音楽隊の入場から。
音楽がないと始まりませんからね~。





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「皆様御起立ください」のアナウンスの後、国旗入場、国歌斉唱と続きます。







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しばらくはお話のフェーズ。
ここ東部方面混成団の団長である、高橋1等陸佐。





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小泉進次郎氏。
紹介された時どよめきが起こりました(笑
そういえば小泉氏は神奈川でしたね。





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記念式典が佳境に入ると、散水車が現れておもむろに水をまき始めます。
砂埃を抑えるためですね。

こちらも少しずつテンションが上がっていきますw






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行進曲に合わせて観閲行進の開始!





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最初は徒歩による行進ですが、そのうち車両部隊が入場を開始。
だんだん「重く」なっていきます。





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ごんぶとな6つのタイヤが目の前を転がっていく様は迫力満点。








で。



そのうち、なんか今までとはちょっと違う、「ドロドロドロ」という、重い地響きみたいな音が聞こえてくる訳ですよ。

お、ひょっとして…来た?来ちゃった?アレが?
と、もう我慢汁がぴゅっぴゅぴゅっぴゅ溢れて今すぐにでも大放出しそうになる訳ですよ。あ、すみません下品で。













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ぎゃー10式キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!


停車している姿はもう何回も見てる訳ですが(つい最近も静岡で見たし、
実際に脈動し、轟音を上げ、排ガスをまき散らして(笑、力強く前進するヒトマルを見たのはこれが初めて。

いやこれはヤバイね。年甲斐もなくテンション爆上げですわ。
レース等でよく「実物は音が違う」とか言われますけど、この10式も然り。
想像よりもはるかに大きなエンジン音で腹に響く響く。
ウン十トンの鉄の塊が地面を揺らす揺らす。

登場の仕方もいいよね。
「先生お願いします!」
「どぉ~れ」
と、満を持してのっそり現れるみたいな。
あれだ、ナウシカの終盤で、巨神兵が丘の向こうから姿を現すあの感じ(笑





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74式もキタ━━━━(゚∀゚)━━━━━!!

この滑らかな曲線、直線基調の10式とは全く違う雰囲気ですが、柔和な雰囲気で良いですね。
まあ兵器に柔和もへったくれもありませんけど。

機甲科部隊は10式⇒74式×2⇒10式という順番で登場しました。
世代の違う戦車が共に動いている様子を見られるぜいたくさ。たまりませんね。
74式は結構がっくんがっくんしながら加速していきましたが、10式の加速は非常になめらかでした。
MTとATみたいな。これも世代の差でしょうか。




ちなみに74式の写真が荒い&アスペクト比が異なるのは動画切り出しだからです。
動画もちょっと撮ってみたので、時々動画切り出しの写真が登場します。ご了承ください。



で、せっかくなのでその動画も上げてみるテスト。
初の試み!



いや動画ってムズイわ…
写真以上にフレームに意識が集中するんで周りが全く見えなくなりますね。
撮影対象が定まらずうろうろしてますw





いかん、ちっとも先に進まない。
ちょっとペース上げます。





さて機甲部隊で観閲行進は終了。
引き続き訓練展示が行われます。




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新人によるファンシードリル。





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女性自衛官による合唱。





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自衛隊体操。
結構長い体操でした。覚えるの大変そう。毎日やってるんでしょうか?






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儀仗隊。
米国首脳を招いたという想定で、一連の流れを再現してくれました。

迎える側にとっては国の力を示す場、
客人にとっては相手の国力を見定める場ということで、
「儀仗兵は眼光鋭く相手をにらみつけます(うろ覚え)」的な説明がなされていました。
和気あいあいの歓迎会という訳ではないんですねぇ。

しかし相変わらずカッコいいですね。




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太鼓の演奏。
色んな部があるんですねぇ。





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木立の向こうに待機する74式。
まるでFPSのようだ。





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にわかに慌ただしくなってきました。
手早くフィールドのセッティングがなされていきます。





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模擬戦闘訓練開始!

占領された右側の陣地を、左側の部隊が奪還するという設定に基づき、
戦局の変化に応じて様々な部隊が投入されていきます。






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まずは偵察ということでバイク。カワサキですよカワサキ。これなら自分にも乗れる。笑

曲芸みたいな乗り方ですが、姿勢を低くして敵弾をよけるためでしょうか。





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続々と部隊が投入されていきます。
下は155mm榴弾砲FH70。こんなナリしてますが少しの距離なら自走出来るんだとか。






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10式登場。
砲口を敵陣に向けたまま縦横無尽に駆け回ります。めちゃ燃える。






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発砲はもちろん空砲ですが、立ち込める硝煙や響き渡る音は迫力満点。
特に155mm榴弾砲の射撃音は強烈で、
耳をつんざくような凄まじい爆音と体が持っていかれそうな衝撃波が襲ってきます。
観客席の近くに隊員が待機しており、でかい発砲があるときは事前に警告してくれるんで心の準備は出来ますけど、
ぐっと待ち構えていてものけぞってしまうほど。





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負傷した隊員を救出。
メディーック!と叫びたくなりますね。







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96式装輪装甲車が発砲しながら突入。






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隊員がわらわらと出てきます。
戦闘員として10人まで乗車できるそうですね。






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障害物に身を隠しながら前進。
リアルほふく前進!






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後方では87式対戦車誘導弾を携えた隊員が。







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木立に隠れてた74式が敵役として登場。





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撃ち合う10式と74式。

結構互いの射撃音が違ってて、10式はパァーンという抜けのいい炸裂音ですが、
74式はそれよりちょっと低く、ドスの効いた音でした。音量は74式の方が上でしたね。
音の違う理由は何でしょう?火薬の量とかでしょうか。





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あえなく10式に撃破された74式。
車体を傾けて、砲塔を下げて…という、如何にも「やられました!」という演出が良いですなw
油気圧サスペンションがいい仕事してます。






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映画の一コマを見ているような…





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親方ー!空から女の子…ではなく空挺部隊。
しかしやたらと神々しい絵だなぁ。ケフカでも出て来そうな





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場内から湧き起こる拍手。





そんなこんなで、めでたく陣地奪還で演習は終了。

…なんだか耳が遠くなった気がします。
行進開始からかれこれ2時間程立ちっぱなしでしたが、
足の痛みも全く苦にならず、時間もあっという間に経ってしまいました。

…いや、ありがたいお話の時はちょっと疲れましたけど(苦笑
まあ、式典にはつきものですからね。


イベントはとにかく親切。
状況説明のアナウンスも付いており、素人にはありがたい配慮でした。
最初から最後まで録音しておきたかったくらいです。


あと、教訓。

「コンタクトレンズでは見に行くな。ハードならなおさら」

一応散水車が水まいてましたが、演習後半になるとほとんど効果も切れて砂埃がすごいことになります。
ヘリから隊員が降下する状況もあるのですが、すんごい風と砂嵐で目も開けてられません。
自分はハードコンタクトなので、ゴミが入るとめっちゃくちゃ痛いのです。
結局、一日中痛みが残ってかなりきつかった…せめてソフトで行くべきでしたね。







さて、午後は戦車や装甲車の試乗が出来るというので、そちらにいってみましょう。

ちなみに乗れる人数は当然限られており、しかも先着順となっています。
演習が終わると皆受付に向かって猛ダッシュをかますので、
本気で乗りたいなら演習の終わる前にスタート地点に移動し、いつでもダッシュできるよう身構えておくのが望ましいです。
自分?もちろん乗れませんでしたので、その代わり間近で舐めるように見まくりです。





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これは試乗列に並んでいる時の様子ですが、
演習場から引き揚げてきた装甲車や戦車がナチュラルにすぐそばを通過していきます。
「は~い戦車通りま~す」
とか言って、ズズズズっと10式が現れたり。
戦闘車両をまず見ることのない日本においては、なんとも現実感のない、不思議な感覚。





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試乗の様子。
乗せてもらえるのは74式。2両体制で回します。

目と鼻の先を戦車が轟音を立てて通過するため、その迫力たるや尋常じゃありません。
74式はマフラーが真横を向いているので排ガスももろにかぶりますw
後で顔をハンカチで拭いたらハンカチが真っ黒になりました…

ちなみに、
「10式は?」
と聞いてみたのですが、まだ10式は最新鋭過ぎて一般人は乗せてくれないそうです。残念。






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つきあたりで超信地旋回中の74式。

二車線程度の幅しかない細い非整地コースを往復するのですが、
コースの端まで行くと超信地旋回で向きを変えて戻ってきます。
なるほど、Uターンが必要ない戦車ならでは、ですね。





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くそぅ楽しそうだw




そして試乗の様子。
エンジン始動後、サスペンションに力がはいりゆっくりと車体が立ちあがる様子をお楽しみください(マニアックだなぁ





てか、YouTubeってほんとにF5更新するだけで再生数が上がるのね…







74式をたっぷり堪能した後、ぶらぶらと入口の方に戻ります。






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広い。






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グランドには様々な展示が。
こちらは多用途ヘリコプター UH-1J。
演習でも隊員を降下させる活躍を見せていました。





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結構自由にさせてくれました。
縁に腰かけてコクピットを覗き込んだり。





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シャフト細っ!こんなんでよく折れないなぁ…







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演習でもひときわ大きな音を立てていた155mm榴弾砲。






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弾。なんでも4~50kgあるとかなんとか…
こんなのが10数キロのかなたから飛んでくるってんだから恐ろしい。





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装填部。
空砲の時は実弾の代わりにコルクを打ち出すのだとか。
シャンパンを開けたときのようにコルクがすっ飛んでくというシュールな絵を想像しましたが、
実際は発砲の瞬間に粉々になるそうです。





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砲手の席。
仰角やらなんやらかんやらを調整する装置がいっぱい。
右端に見える、手前に引くレバーがトリガー。





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96式装輪装甲車。




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高機動車の上に備え付けられた中距離多目的誘導弾。
戦車をはじめとした多種多様な標的に使用されます。





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87式対戦車誘導弾。

このあたりは戦車の天敵が数多く展示されてますね。





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120mm迫撃砲RT。





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87式偵察警戒車。





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ついさっきまで実際に動いていてエンジンも冷え切ってない状態と思うと、
伝わってくるものも今までと少し違う気がします。






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敷地内にはこういったフィジカル面を鍛える設備も。






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子どもたちには良い遊び場です。
相当、ハードですが…






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グランド側から観覧席を。




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グランドの片隅には74式と、そのさらに先代の61式が!
この2両はイベントのためではなく、いつもここにいて訓練の様子を見守っているのだとか。






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流石に時代を感じますね~。






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帰っていくUH-1J。
どこ所属の機体なんでしょう?






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敷地内に床屋。
やっぱり外でやるより安いんでしょうか。







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食堂も綺麗ですね。基地の食堂開放なんてのも面白そうです。
まあ全然はけない絶望的な行列しか目に浮かびませんが…
ならば抽選とか?






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そりゃ陸自のイベントですから、真っ先に売切れてナンボですね。










以上。



素晴らしいイベントでした。

展示とは言え戦闘シーンを目の当たりにして感じる純粋な燃えの感覚と、
鍛錬を積んだ隊員たちに対する敬意、
そして後に残る少しばかりの複雑な気持ち。

抑止力として必要不可欠な事ではありますけど、
それでも彼らの特訓の成果が大いに発揮される日が来ないことを祈ります。
そうならないためにも今日来てた政治家はちゃんとやれよ!ということですね(笑

しかし、こうなるとぜひ富士総火演も見たくなって来たぞ…



あと装備の話。今回はM.ZD 12-40mm,75-300mmの2本のレンズでのぞみました。
600mmは長すぎるか?と思っていましたが、
それなりにアップで迫力のある絵を撮るにはこれくらいないと辛いですね。
持って行って良かったと思います。

で、この後12-40mmが大破するのですが…(号泣

そうなんだよな~せっかくここまで来たんだから、衣笠さんにおまかせっな衣笠山にも行ってみたかったんですが、
このせいでそんな気も失せてしまったという。

とりあえずサービスステーションに持っていこう…




変な〆になってしまいましたが、以上、東部方面混成団創立3周年記念行事レポでした。




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