2015/07/27
ワンダーフェスティバル2015夏だらだらレポート
フィギュアクラスタの夏の
試練祭典、ワンダーフェスティバル2015夏の季節がやってまいりました。
前回抽選漏れしたダイレクトパスも今回は見事当選。
とは言っても後ろから数えるとあっという間に自分にたどり着くといういわゆる糞番でしたが、当たるだけありがたいというもの。
前回はガチ始発組で行きましたが今回は余裕綽々。
8時過ぎに現地入りしました。

ディーラーさんに寄って目的を果たし、「さて」と装備のセットアップを始めたところ、
「ん?」
フラッシュが光らない。
ホットシューに直付けなのに、強制発光モードなのに、光らない。
「ん?ん?」
とか言いながら色々弄っていると、RCモードならなぜか光る。
でもその光り方もおかしくて、非常に弱い発光が何回か続いた後いきなり全力で光る、みたいな動きをする。
おいおいそんな
溜めてから出した方がキモチいいみたいなの止めてくれよと思いながら
撫でさすってみたり指先で弾いてみたりしましたが、全く言うことを聞いてくれません。
う~んフラッシュが使えない・・・テンション急降下。
流石にフラッシュなしは辛い。特に自分はメーカーそっちのけでディーラーブースを回るので、
暗~いディーラーブースを地明かりのみ頼りに撮影するというのは、
ノイズと手ぶれが発生しまくりなのが目に見えてます。
あまりにもげんなりしたのでいきなり帰るかという選択肢も一瞬頭に浮かびましたが、
いやいやせっかく来たんだしがっつり撮影はあきらめてぶらぶら見て回るかぁ、
じゃあしばらく行ってなかったメーカーでも行ってみるか、
いつもみたいなレポートは諦めだなぁ。
とホール1~3をうろつき始めたのですが、
結論から申し上げますと
すげー楽しかったwなるべく多く回ってレポートにしないと・・・という意識から解き放たれ、
好きなところを気持ちのいいペースで回るWFってこんなに楽しいんだ(笑 という再発見をしてしまいました。
急いで回る必要がないので、普段はやらない速報を流してTLを汚してみたりw
電波が飛び交ってたのか、カメラからスマホへ転送するWi-Fiがやたら遅くて若干イライラもしましたが・・・。
いや~たまにはこういうリフレッシュも良いもんですな!
これで次回は心機一転、次回はまた走り回ることが出来そうです。(気が早い
さて、写真は諦めるとか言ってもそこは性癖というか、
被写体が目の前にずらっと並んでるのをただ眺めるだけというのはやっぱり無理でした。
気が付けば手が勝手にシャッターを・・・
という訳で、とりあえず簡単な記事は書くことにします。
フラッシュがないので写りはお察しですけど、それでもTwitterに垂れ流してたものよりははるかにましでしょう。
ちなみに、マイペースでぶらぶらが今回のポリシーでしたので、激混みが予想される大手は避け気味です。
もちろんカバー率は激低です。(メーカーの半分も行ってないと思われ)

ディーラーブースからメーカーブースに移動するときに目に飛び込んできた、趣味の悪い(笑 エヴァオロチ。
そういえば競売にかけられてたんでしたっけ?落札されたんですかね。


PLUM新作、パンチラインより成木野みかたん。
そういえば録画しっぱなしでまだ一話すら見てませんでした。
周りにうごめく謎の生物が力入ってますな。
ボリューム感のあるお尻も素敵です。


今回はいつにもましてけしからんロウきゅーぶ!
ついに唯一の巨乳愛莉がリリース決定。



ボーメエディションのアスカ。
すげー可愛いんですけど。
ぶっちゃけた表現で言ってしまうと、
イマドキなお顔になったというか。
でも生産は6体で、80万オーバーというおいそれとは手に入らない作品ですけど。


海洋堂シャチョーの私物らしい、無茶なサイズのミレニアム・ファルコン。




アゾンの新作ドール(ハイブリッドアクティブフィギュア)。
七つの大罪のレヴィアタンには結構驚いたんですけど。
ホビージャパンの印象しかなかったもので・・・版権は他社に貸してくれるということなんでしょうね。
魔女ほむらは悪い顔だね~。



ストパンのエーリカ、シャーロットにファイヤーガールの日ノ岡穂群。


キャプテン・アースのハナさんは見えそうで見えない。



セイバー沖田総司って何・・・?さらには魔人セイバーとか・・・
セイバーさんっていったい何種類亜種が居るんだ。

久しぶりに立体化されたような気がする島風も。


キューズQは鼻息が荒い。











怒涛の艦これ攻勢。
ろーちゃんは初顔、那珂ちゃんもありそうでなかった。
高雄愛宕はセットで買うしかない。


これ、R.GRATT-CCさんのブースで見てから惹かれてたんですよね。
まさか市販化されるとは、大変ありがたいことです。

ボークスのキャラグミンにはついにアンジュが。
立体化ってこれが初めて?


メガハウスのアンジェラキター!と思ったら、髪でお尻が隠れてるじゃねーか!どういうことだ!
彼女の一番の魅力のお尻を隠してしまうなど愚の骨頂である!


これは買う。
いやアンジェラさんも買うんだけどね。


アニプレックスは、冴えない彼女の育てかたの加藤恵。
服の前をはだけ、赤らめ顔で四つん這いポーズとかこの世のものとは思えない破壊力。

イヤッフゥー!ハーラショー!
てかエロすぎんよこの造形。18禁!18禁です!
にしても被写界深度が浅すぎ・・・
基本光が足りないのであまり絞ることが出来ず、結果ボケボケ写真が多くなってしまっております。

ちなみにアニプレックスはsony α7、α7Ⅱでフィギュアを撮影できる体験コーナーを設けていました。
(SME配下ですから、sonyなんですな)
評判のいいSEL90M28Gも置いてありましたね。
自前のSDカードでデータを持ち帰ることももちろん可能。
自分も持って帰ってきたのですが、Lightroom5ではα7ⅡのRAWデータに対応していない!?
まあ、いい加減6にアップデートすりゃいいんですけど。

エンブレイスジャパンには、自分が好きな猫の惑星シリーズがずらりと。
もちろん全部うちにありますとも。

幸福書店さんのイラストが好みなんですよね。





そんな幸福書店さんデザインの次のシリーズがこちら。
ファンタジックな雰囲気の猫の惑星から一転、SFモノ(ロボットモノ)になるようです。
てかこの幸福書店さん、キャラデザもメカデザも出来るし立体も作れるってどんだけー。


猫の惑星としての新作はこちら、「ちゅ~かな猫と椅子」。
またたまらん目つきのフィギュアを・・・

マイルストンは、Myethos(なんて読むんだ)という、2014年に創立された海外のフィギュアブランドを
国内販売元として扱っているようです。
どこのブランドなんでしょう。まあ中国あたりなんでしょうかね。
自分はここで初めて聞いたブランドですが、この造形はかなり好み。
さて大手にはほとんど近づかず・・・と言いましたが、
そこは一定の引力が働いてついふらふらと近づいていってしまうのはどうしようもなく。


アルターは光が十分に補われていて、ノーフラッシュでも全然OKですね。
このララも体の絶妙な柔らかさが良く出ているのではないかと。






アルターは本気で物欲を刺激しに来るものばかりで困る・・・w
いやしかし本当に綺麗に写りますな。
フラッシュの指向性の強い光よりいい結果かもしれん・・・




フレアは霧切さんをどうしようか迷っているところ。
フレアって基本評判は良いと思ってるんですが、まだ買ったことないんですよね。










もうスカイチューブはTonyキャラ専門メーカーでいいんじゃないかな・・・


キャストオフはどうしてもぼったりした下着になるんですよねぇ。
たまには、きゅっと肌に食い込んだ感のある下着もやってほしいですな。


そうそう、こういうので良いんだよこういうので。
まあ、キャストオフはアルファマックスとの差別化なのかもしれませんけどね。


ここらへんはブロッコリーだったかな。
このアスナの表情、なんか好きです。

オーキッドシードはこの一枚だけ。
グリザイアの榊由美子さん。

HJ物販。
無駄に凝ってますw
免許の種類とか。
この写真だけクリックで拡大出来るんで、よろしければどうぞ。

こういう隠し方、はやってるのかしらん。



イリヤとクロ。
まあ自分はロリコンじゃないから
別に何とも思わないし。(血走った眼で


オークに弱そうなパラディンさん。
甲冑がものすごくピカピカで質感が軽い感じなんですけど、これはこのままいくんでしょうか・・・

変わり種。
市川ソフトラボラトリーが出店してました。
SilkyPixの機能をフィギュア現像に特化させたソフトだそうです。
7000円だし、面白そうだな~と思いましたが、
今後リリースされるカメラRAWに追従しないとどっかで見たので止めました。
でもこういうフィギュア撮影にフォーカスしたツールがリリースされたり、
ドール撮影にNissinがやる気を出してたりと、
なんだかこの業界にも新しい風が吹いてきてるような気がしますね。
さて今回購入したブツはこちら。
s_moto_sさんのエラー娘です。
めっちゃ可愛い。
瞳デカールもついてるし、これなら大丈夫だろう(慢心
以上。
思わぬハプニングに見舞われましたが、まあこれはこれで楽しめたので良しとする。
ついでに、なんとなく今後のあり方を考えさせられました。
あと、メーカーブースならフラッシュなしでもそれなりにイケますね。
環境によるところが大きいですけど。
アルターは十分に光が回っており撮りやすく現像しやすい、
上から一灯で照らしてるようなメーカーは輝度差が大きく現像も大変(でもまあそれなりにイケる
アゾンはちょっと難しいですね・・・
もちろん、そういう環境への依存を平準化する役割を持つのがフラッシュだということでもありますが。
何でもかんでもフラッシュじゃなくてもいいのかなと。
これにて2015年夏のWF記事は終了です。
後は、他の皆様の記事を首を長くして待っております・・・w
う~ん、でもディーラーブース紹介がないとな~んか物足りませんね・・・
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