アニメジャパン2016で等身大フィギュアの数々を見てきた


今週末にビッグサイトで開催されたアニメジャパン2016にぶらっと出かけてきました。

今回はモーターサイクルショーと同時開催だったので一日で両方のイベントが消化できて良かったですね~。
モーターサイクルショーの記事はまた別途上げるとして、まずはアニメジャパンの記事になります。

とはいってもモーターサイクルショーを回った後ということでそれなりに体力を消耗した後だし、
そもそもフラッシュを持ってこなかったということもあって、結局普通のフィギュアはほとんど撮影せず。

じゃ何をしてたかというと、ひたすら等身大フィギュア撮ってました。
新作が展示されているらしいという噂を土曜日になってから耳にしたので、それを目標に切り替えて日曜に臨みました。


いや~なかなか良かったですねウヘヘ



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まさかの加藤恵ソロブース!
あまりにも優遇されすぎて他のヒロインが可哀想になってきてしまいます(笑

コンセプトは今そこにいる加藤恵(細かい言い回しは忘れた)とかなんとかで、加藤さんを身近に感じよう!と研究を重ねているという設定らしい。
4Kモニタに大写しになった加藤さんに話しかけて反応をもらったり(AI?)、くらやみに浮かび上がる3Dホログラムが展示されていたり。











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窓の間を移動する加藤さん。

2次元に入れないなら3次元に出てきてもらおう!というのは公式の言い回しでしたっけ?
まあファンにはたまらないブースですね。










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もちろん等身大も。
等身大は当選者も決定して振り込み段階に移行しているようですね。
結局競争率はいかほどだったんじゃろか・・・

にしても加藤さんはアニメセンターの頃からこういうお化けライティングですよね~
大きいからまんべんなく照らすのは難しいのかもしれませんけど、もう少し何とかならんもんかね~









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ツクルノモリブースではモモ、うたわれるもののルルティエとネコネ、ドリフターズの島津豊久。
この辺りは既にイベントの常連ですね。
モモは今見ても最高に可愛らしい。

ところで、うたわれ二人のパネルには2.5次元ファクトリーの名前が、モモのパネルにはデザインココの名前が。
最初は全く関係ないのかと思ってましたが、2社それぞれのHPやツイッターで同じフィギュアに言及してたりするし、
2.5次元ファクトリーの取引先にデザインココの名前があったりするしで、どうも協業っぽい感じですね。
どういう分担なのか分かりませんけど。









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進撃の巨人の二人も。
リヴァイの目つき、再現度高いですな。









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等身大・・・ではありませんが、ねぶたっぽいラブライブの皆さん。
お祭りの雰囲気が漂います。










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背中で語る感じ。









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そういえばテラフォーマーズは4月から2期が始まるんでしたっけ。
1期のような妙な黒塗り画面にならなければいいのですが、まあ望み薄だろうなぁ。









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ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン。
大迫力です。
どことなくエイリアンを思い起こさせるクリーチャー造形はお見事。









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等身大・・・というよりかはただのマネキンですが。
何だろう、妙にエロいぞ。

まあマネキンって色気ありますもんね。ドロンジョ様の服なんぞ着せたらなおさらです。









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こちらのラムちゃんはそんなに色気ないので安心(何が










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フィギュア・・・というか風船ですが、なかなか良くできていたので。
ずいぶん愛嬌のある表情になりましたね^^









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さて本命。
4月から放送が始まるハンドレッドのヒロインの一人、クレア・ハーヴェイの等身大フィギュアです。

どこの制作か展示では明記されていませんでしたが、






ということなので、デザインココ(2.5次元ファクトリー?)の手によるものなのでしょう。









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もはやド安定。超美人さん。
瞳のディテールの豊富さや顔全体のバランスなど、既に「こなれている」感がひしひしと。
大きいサイズなのに、小スケールのフィギュアよりもはるかにたくさんの情報量を感じるあたりはもう流石としか。

黄色の髪は強いコントラストを生む環境光下ではやや飛び気味になってしまっていますが、
丁寧にグラデーションが描かれているのが分かるかと。











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優雅に渦を巻くドリルヘアーもお見事。今までの等身大にはない髪形だと思うのですが、
うす~く繊細に仕上げられています。










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金髪に赤いスーツといういでたちはうっかりトリガーハートのフェインティアを思い出してしまう訳ですが、
曲線を多用した複雑な形状にもかかわらず表面はあくまで滑らか。
デザインココのことですから3Dプリンターからの射出成形でしょうけれど、
ここまで滑らかにするにはやはり人力で仕上げる作業に相当な時間がかかっているのではなかろうかと。








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こういう、地面に足をつくことを考えていないデザイン、好きですよ。

ちょっと極端ですが、足がブースターに換装されているモビルスーツなんか大好き。










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メカ部分はきっちりとシャープに。手の刺さりそうなほどエッジが立った造形、素晴らしい。









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ドヤ顔にはアオリアングルがよく似合う。









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この武器相当デカいんですけど、どうやって支えているんでしょう。台座があるとはいえ、腕だけでは保持できないような気がする。
腕と武器の間に太い鉄芯でも入ってるんでしょうか。

そもそも、こういう等身大フィギュアって中はどうなってるんだろう。








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それにしても、加藤さんの時も思いましたが、イベントでの等身大フィギュアのライティングってたいがい強烈なスポット光ですよねぇ。
サイズ的に全体をくまなく照らすのが難しい事は分かりますけど、もう少しなんとかなりませんかね~。
身長と同じ高さのLEDポールを4隅に立てるとかダメですか(コスト考えてません

いや、写真撮らせてもらうときに邪魔になるからダメだな。








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バストアップという響きが耳に心地よい。












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真横からのアングルもばっちり。眉毛もちょうどいい塩梅に露出していてしっかりと表情が読み取れます。
でも視線は自然とその下のふくらみに行く。









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飛び出すおっぱい。
ロケットおっぱい・・・というかこれ下から持ち上げるデザインなのか。しかも先端の存在までしっかりと分かってしまいます。

伸縮性のある極薄素材とは、このデザインを考えた劇中の人物は変態だな!










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もちろん胸だけでなく隅々までカラダのラインがくっきり浮かび上がるレオタード。おへそのくぼみまで手に取るように分かってしまいます。
さすさすしたい衝動に駆られます。

おまけにVゾーンのあまりの急角度っぷり。もはやスキーのダウンヒル状態(よく分からん









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股間部分は結構ボリューミーな造形でそのうえ切り立ったVゾーンのため腰のあたりまで遮るものなく肌が露出しているという。
ぶっちゃけ大変にエロいです。

流石にスジ造形はありませんが・・・(あったらもはや展示できなくなってしまう?)








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そしてこのクレアさんの真骨頂。
腰のくびれからお尻、そしてふとももへとつながる曲線、さらに畳みかける凶悪な食い込み。

恐ろしい。ああ恐ろしい。

食い込んだレオタードによって押し出されたお尻の肉。
下半身パーツによって押し出されたふとももの肉。
それらを強調する滑らかな陰影。

このインパクトは強烈だ・・・








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イラストで見る限りはそんなにトリガーハートっぽくないね。








以上。



エロスーツ着用という共通点では同じくデザインココの手による楽園追放のアンジェラもたいがいでしたけど、このクレアさんはそれに輪をかけてエロい。
そういえば加藤恵もパンツの作り込みに大変な労力を注いでいたというし、デザインココは変態さんの集まりなのでは・・・(笑

いや、いい。いいよ、うん。



にしても、まあなんていうか・・・オーキッドシードやNativeまで行かなくともスジ造形のあるフィギュアなんてざらにありますけど、
あれは1/6とかのサイズでのみ笑って許される表現なんだなぁと思います。
所詮フィギュアじゃん、なのですがやっぱりリアルサイズでのガチエロはちょっと違う気がするのですよ。
加藤恵のパンツ写真、パンツだけですけど異様なリアリティでしたよね?(笑
たぶん等身大フィギュアは今以上に突っ込んだ表現は出てこないんじゃ・・・というように思います。


とか言いつつも、そういうものがあるのなら見てみたいと思う気持ちは当然ある訳で。
オーキッドシードやスカイチューブと組めばまさかの等身大キャストオフが!?
見たい!



ほんと、等身大フィギュアって罪な存在ですねぇ(笑






参考リンク:
現実世界に降臨なさった等身大の加藤さんを見てきました&最近の等身大フィギュアあれこれ
等身大フィギュアの神髄 とら祭り2015
楽園追放 アンジェラの特大フィギュアを改めてまじまじと

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