等身大無名ちゃんを見に行ってきました





コミティアに向かう途中、こんなツイートを目にしました。

ちょうどビッグサイトの隣駅だし、これは行くしか!


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14時過ぎにアクアシティお台場メディアージュにIN。
会場であるシネマアトリウムに向かいます。


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2階からロビーを望む。

無名ちゃん、どこにいるか分かります?

もっと中央にバーン!と立ってて人が群がってるのかと思いきや、意外にもつつましい感じで・・・










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可愛らしさとキメポーズのかっこよさが見事に同居。











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この無名ちゃん、今や等身大フィギュア制作の雄といえるデザインココ(と2.5次元ファクトリー?)の手によるものらしいですね。
ココの新作には毎度驚かされるのですが、今回も驚愕の出来。

特に、今回の無名ちゃんはキモはこの目元だと思うのですよ。
美樹本アイとでもいうのでしょうか、とても繊細なラインで構成されたまつ毛に瞳。虹彩の表現にはもはやため息が。
ハイライトもくっきり目に入っててもうウルウルです。

この瞳はスケールじゃ再現不可能ですよね。まさに、等身大ならではの表現。
ついに等身大フィギュアもディテールがウリになる時代が本気でやってきたんですね・・・

まゆ毛もただの一本線じゃなく、細かな線の集合体なんですよね。
プルフル感が伝わってくる柔らかそうな唇にキレッキレな前髪も素晴らしい。いくら見てても飽きない。










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ケレン味あるポーズだからか、アオリアングルが決まりまくります。









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蒸気銃もしっかり造形されています。
もっとも、無名の超絶ディテールなお顔に比べると細部はそこそこ、表面処理もあっさり風味ですが・・・

まあお顔に全精力を注ぐという方針は決して間違ってない(笑









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しかし・・・12歳の体じゃないですな(笑
この無名ちゃんは特に乳尻太ももが強調気味のような気がします。
まあデカいのでその分受ける印象が強まっているというところもあるのでしょうけれど。

また改めて彼女は脇キャラであったということを再認識。







さて、劇中の無名ちゃんはスカートの下に短いスパッツのようなものを履いており、
おみ足は存分に堪能できたもののそれ以上のものはなかったというのは皆さんご存じの通りですが・・・









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なんとこの無名ちゃんはスパッツを履いておらずパンツを拝見することができます。

これが250万の力・・・っ

ちなみにローアングルは角度的にこのあたりが限界です。
柵の中にカメラ突っ込めばもっと行けますけどさすがにそれはマナー違反。

何よりここはお台場の映画館、周りにはカップルとファミリーしかおらず、
近くを通りがかった人にはそれなりに注目を浴びる状況ですよ?

自分も恐る恐る、最初はちょっとアオリで撮ってますよーレベルの体勢から少しずつ腰を落として・・・


人間はゆっくりした変化には気づかないらしいのできっと誰も変に思ってないはず。










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すぐ横に階段があるので、ちょっと変わったアングルでの撮影も可能。

それにしても上から見下ろすとその双丘の存在感が際立つ・・・(笑










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展示は柵以外に遮るものがないのでありがたいですね。
ただ後ろがガラス張りのエレベーターシャフトなのでいろいろ映りこみますが・・・









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光源は天井から差し込む太陽光が主なので自然な光で撮りやすい。日が高いうちに来るのがベストかと。
多分日が落ちると床のスポットライトに切り替わってお化けライティングになる予感がします。









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さて気になるお値段。
前作の加藤恵が200万で日本中がぶっ飛んだのは記憶に新しいところですが、
無名ちゃんはそのさらに上をいく250万!ドン!

もう上で言っちゃいましたけど。

・・・なんか、加藤さんの時に慣れてしまったのか、
「あ~こんだけ体積あればそりゃそれくらい値段上がるわなぁ」
程度の感想しか浮かびませんでしたねぇ(苦笑









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加藤さんと違うのはこの専有面積。
これ一般家庭に置くもんじゃねー!

あ、等身大フィギュアに250万出せるところが一般家庭な訳ないか・・・


まあとにかく数量は10個のみの抽選販売。
加藤さんの時は20個に増えましたがこっちはどうでしょね・・・


とりあえずとてつもない完成度で所有する喜びは半端ないでしょうから、
車買うつもりでガンッと行くのもありなんじゃないでしょうか?ガレージに置けばまさに車。
劇中では見られなかったパンツも見放題ですし。

鉄壁キャラのパンツが拝める!これぞフィギュアの醍醐味!






あとは適当に会場の様子など。




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そういえばこのイベントはカバネリ&バッテリーのコラボなのでした。
バッテリーの等身大フィギュアも展示。
なんか、向かって左のベンチに座るとキャラが話しかけてくれるそうです。
なかなかにシュールな光景・・・









以上。

いや~楽しかった。もう無名ちゃんが可愛くてカッコよくて、ついつい枚数が多くなってしまいました。
毎度気が早いですけど、次の作品はどうなってしまうのか、今から楽しみでなりません。
うちの「等身大フィギュア」というカテゴリーも潤って大変ありがたい。
まあだんだんとデザインココカテゴリーになりつつありますけど。

イベントは9/30までなので、行ける方は一度足を運んでみてはどうでしょうか。
オタネタとしてはアウェーな会場なので(笑、 人だかりができることもなく鑑賞&撮影もしやすいと思います。



この無名ちゃんが会期ENDまでいるかどうかは分からないので(いるとは思いますけど)、
公式をチェックするのをお忘れなく。



コメント

No title

ちょっと足を運べばこんな空間に佇むことのできる人たちが正直羨ましい限りです。

デバイスの画面越しではありますが隣の千本木さんと比べても肌の質感にさほどの違和感がないですね。
普通のおにゃのこがコスプレしてポーズとってると思えばその空間に溶け込める感じ。
さすが戦闘力250万!!(せいぜい1万程度の力しか放てない僕の力ではとても足元にも及ばないw)

昔なら「いつかはクラウン」でしたが「いつかは等身大」なんて時代がすぐそこまで来ているのかもしれませんね。

Re: No title

ひっきーさん、コメントありがとうございます。

オタ趣味の発信地が首都圏に偏り過ぎてる感は確かにあります。
自分も生まれ育ちは地方ですが、地元ではせいぜいつぼみだったオタ趣味が首都圏に来て完全に開花してしまいましたから・・・
どうしたって消費が多いから供給も集中してしまうんでしょうね。

等身大は見るたびに驚きを与えてくれます。
前回の加藤恵、あれはもう少しで申し込みしそうになるほど危険なものでした・・・
理性がなんとか打ち勝ちましたが。

あとは、デザインココ以外にも色々なメーカーがチャレンジしてくれると面白くなってくるのですけれどね。
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