
トライアルは数あるバイク競技の中でも一番敷居が高いんじゃないかと思いますねー。
この人も頑張ってますが、バイクにスタンディングしたままその場でピタっと静止するってのがまず無理げ。
他にもたくさんの人がトライしてましたけど大抵1秒そこそこで足ついちゃう。
自分も信号待ちのときとか両足浮かせてバランス取りみたいなことよくやりますけど、全然だめですもんね・・・


恒例のライダーブース。
特撮はあまり詳しくない自分ですが、鎧武は結構前だったような?

インカムは今まで興味の対象外でした。知人と走ってるときでも走りながら会話する必要を感じませんでしたし。
でも通話はともかく、ナビ+音声案内という快適なバイクライフをそろそろ考えてもいいのかもしれん。

ハーレーも今のところ射程外なのですけど、こういうV-ROD系はちょっといいかもと思ってたり。

KTMは新ラインナップで顔つきをがらりと変えてきましたねー。相変わらず独創的な見た目。
見るたび思いますが、DUKEシリーズはちょっと気になります。特に690DUKEとかすごく楽しそう。

KTMはメーター周りの安っぽさがアレでしたけど、ついにフルカラーのパネルを搭載してきましたね!
そっけない画面分割とか相変わらず他社からはデザイン面で一歩遅れてる感じですが、それでも大躍進かと。


ウラル!Ура!
ウラルというバイクやそのメーカーであるロシアのIMZ社についてはwikipediaに(日本での知名度レベルからは考えられないほど)
詳しく乗っているので興味のある方はそちらを参照していただくとして。
とにかく出生が第二次大戦に製造していた軍用バイクという時点で
「おっ、ミリタリーテイストで硬派だね!」
どころじゃなく
「ガチのガチじゃねぇか・・・」
と青ざめるレベルなのですが、そのウラルがまさかの2次キャラと
ちょっと旬の過ぎたロシア美人を起用しているのを見て別の意味で青ざめましたね。
まさか本気で日本市場を獲りに来ているのでは・・・?
ガルパンでロシアに目覚めた方はいかがでしょうか。自分はwikipediaを読んでるうちに俺には無理だってなりましたけど。
でもパンフ見ましたけど、大陸の広大な森林をこの側車付きで走るイメージなんですよ。こういう感じの。

(ウラルジャパンのHPより拝借)
これたまらんくないですか・・・!男の子心くすぐりまくりじゃないですか・・・。
あー冒険してぇなぁ。こんな森でヒグマに追っかけられてぇなぁ(いやそれは

x-advはそろそろ発売されるのかしら。
デュアルパーパス的なスクーターって初めてですよね。どんな乗り味なんだろう・・・


今回のホンダの目玉ともいえるCBR250RR。
うーん、かっこいいですね。というか悪い顔ですねー!
常々ザクレロっぽいと思ってましたが実物を見ると思ったほどザクレロ感なかったですね。

ホンダドリームのブースで跨がることができました。
セパハンとは思えない驚異のハンドル切れ角!


立体的な作りのカウルなど各部のデザインもすごく凝ってて兄貴を食う勢いだし、またがって引き起こしてみれば250ccなりの車重で大変扱いやすそうだし。
ハンドルのマウント位置も、ピュアSSと他の250ccフルカウルスポーツのちょうど真ん中の位置で辛くもなく程よくスポーティな気分になるという絶妙な高さ。
こりゃ楽しそうだ・・・お値段もいい感じになりそうですけど。


攻殻機動隊実写版にも登場するらしい
NM4。
これあちこちで使われてますねー冒頭のライダー然り・・・
目の前に存在するとあまり実感沸きませんけど、よくよく見るとまさにちょい古SF作品なデザイン。
あの頃の近未来がいつの間にかすぐそこに来ていたのか・・・
CBR250RRといい、最近のホンダのデザインは攻めてて好印象です特にオタにとっては(笑

プジョーのスクーター。
海外のスクーターは大変おしゃれで一台所有したくなります。

ベスパとかも、ね。
ただベスパはどうもオードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックの印象が強すぎて自分で乗るかというと・・・
(いつの時代の人間だ

アプリリアのV4も一度味わってみたいエンジンの一つ。
トゥオーノはモデルチェンジして一層RSV似になりました。

キムコのスクーターとかかなりアグレッシブなデザインでもう少し街中で見かけてもいいと思うんですけどねー。
いまいち見かけませんね。
やはり冷蔵庫の中を思い出させる名前が問題・・・
「ここまで来たら車で良くね?」っていう、バイク乗りにあるまじき感想が頭に浮かんでしまいました・・・
いや、でもこういうアドベンチャー装備満載ってロマンですよね。


ロイヤルエンフィールド。
名前からして高貴!
こういう英国クラシックなスタイル(今はインドの会社ですが)も一台欲しい。


Ninja1000が見るたび尖っていく・・・

H2は相変わらず壇上に。
跨がれる状態で展示する気はさらさらないみたいです。
まあブランド戦略としては正しい気もする。


普通免許で乗れるBMWのG310。
遠目だとビーエムというよりスズキっぽいシルエットですが
しかしBMWが普通免許で乗れる排気量のバイクを出すとは意外でしたねー。

レゴは本当に何でも作るな!

前回はばくおん!を複数のブースで見かけたのですが今回は見当たらず。
痛車っぽいのもこの一台しか見つけられませんでした・・・

アグスタは某雑誌の一気乗りレビューで、
「今までのアグスタのバイクはどうにもちぐはくだったがようやくマシになった」
みたいな評価をされてて意外でしたね。
そういう位置付けだったんか・・・と。
以前F3を試乗したときは好印象でしたけどね。まあ幹線道路を行ったり来たりしただけなんで
峠とか走るとまた印象違うのかもですが。

スズキの目玉はやはり新型R1000。
しかしマフラーがデカすぎ問題。これはリプレース必須。

GSX250Rはちょっとかわいそうですね。
250ccフルカウルの話題はCBRが完全に持っていっちゃいましたから・・・
しかし、これでようやく250ccフルカウルスポーツモデルが出そろいましたね。
自分が250cc乗ってる頃にこういう状況だったらなぁ。

SVですけど、これ実車でもこのロゴがついてるんでしょうか・・・(笑


実は今スズキで一番気になっているのがこのVストロム250。
かっこいい!
というかカッコよさと妙な愛くるしさが同居した不思議なデザイン。
これがスズキマジック・・・!
200kg弱あるらしいしセローとは役割が違いますが、旅バイクの候補として気になってしまいます。
願わくば高速性能も考慮してもう少し排気量が欲しかったところ・・・300ccとか・・・
車検が必要になりますけどね。

もう週末はこういう生活を送りたい。


ドカの目玉はこのSuperSport。
またがってみましたがいい感じ。ハンドルは程よく高いし足つきは良いし、エンジンは熟成され扱いやすさに秀でたテスタストレッタ11°。
いつでもその気になれるツーリングバイクとしてこれまた要注目ですね。
ただ、このつや消しホワイトはちょっと安っぽいんだよな・・・
1198や1199のラインナップにあった、かすかにパールがかった艶ありホワイトが綺麗で高級感もあってすごく良かったんですが、最近あの塗装やめちゃってるんですよね。

まあドカは面白いです。
ダカダカいうエンジンや振動で後ろが見えないミラーやガシャガシャうるさいメカノイズってのも悪くないもんです(笑
加速感も4気筒と2気筒では全然違いますしね。
4気筒は前から思いっきり引っ張られる感じ、2気筒は後ろから蹴っ飛ばされる感じ、みたいな?
今ならsixty-nineもあるので普通免許でも乗れますしね。
以上。
今年から面積が広がって、西館2階も使うようになりました。
こういうモーター系のイベントがなんとなく縮小傾向な中、面積拡大というのは大変喜ばしい。
来場者も老若男女さまざまで、バイク乗りの平均年齢が50歳以上っていうのがちょっと信じられませんでしたね。
街を歩いてても、R25やNinja250に乗った若い(っぽい雰囲気の)人をしょっちゅう見るし、本当かよその調査っていつも思うのですが。
サービスエリアにたむろってるライダーだけをカウントしたんじゃあるまいな・・・
それにしても、250ccクラスの盛り上がりがすごい!
規制によりモデルが次々と生産終了に追い込まれまさに250ccの氷河期だった2000年代後半に比べると、
今の充実っぷりはまるで別世界のようです。
軽二輪とはいかないものの、ちょっと上を見ればドカやビーエムも普通二輪免許で乗れるラインナップを出してますし、
エントリークラス百花繚乱といったところ。
バイクって、結婚したり子供が出来たりするとどうしても降りる人が多いので30~40代が空白地帯になるのは仕方ないですよね。
そうするとリターンライダーと若年層を狙うしかなく。
若い人達にバイクの楽しさを知っておいてもらえれば途中で降りたとしてもいずれリターンで戻ってきてくれる可能性も高まる。
しかもお金をいっぱい持って(笑
普通二輪免許で乗れるクラスが充実しているこの状況は、今現在の売り上げだけじゃなくて将来の業界の維持にもつながる大変良い傾向だと思うのですよね。
願わくばこれで少しでも二輪業界が活性化してくれればいいのですが。
それにしても、もう乗ってみたいバイクばかりで欲望が抑えきれません。
ああ所○ョージみたいな生活がしたい・・・
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